Staff Blogスタッフブログ
2017.05.30
29年5月30日 おはようございます。
今日は朝から爽やかな風が吹いて、過ごしやすいです。が、
日中は26・7℃まで上がるそうです。
真夏の気温を考えるとまだまだですが、暑くなってきました。
では、今日のガーデンの様子をご紹介いたします。
ガーデンもバラの季節になってきました。
こちらは入園口近くにあるサンプルガーデン。
日当たりの良いこの場所は、レンガなどの反射熱もあるのか、
少しですが、咲き始めました。
左:イングリッシュローズ“プリンセス・アン”
真ん中:宿根草アキレギア“マッカナス・ジャイアント”
右奥:ちらっと見えるのはイングリッシュローズ“ハーロウ・カー”
真ん中奥:高く見えるのは、オベリスクに誘引されたイングリッシュローズ“ガートルード・ジェキル”
入園しなくても少し見れますので、ショップやレストランに来た時は見てみてくださいね。
こちらはローズガーデンで最初に咲く、
イングリッシュローズ“ザ・ハーバリスト”
ハーバリストは薬草医(薬剤師?薬屋?)の意味を持ちます。
名前の由来は花が、薬用に用いられてきたバラ“ロサ・ガリカ・オフィキナリス”に似ていることから。
同じローズガーデンにオフィキナリスも植栽されているので、咲いたらご紹介しますね!
バラは咲き始まりましたが、
ローズガーデン全体ではまだまだです。
全体的に咲くのはまだ先になりそうです。
ですが、あちこちで少しずつではありますが咲いてはきているんですよ!
こちらは園内トイレの様子。
イースターのディスプレイがちらっとみえます。
手前で咲いているのは、
“ラプソディー・イン・ブルー”紫の色合いがとても素敵です。
チャペルの壁に誘引している、
イングリッシュローズ“スノー・グース”ちらほらこちらも咲きだしてきました。
直ぐそばではイングリッシュローズ“メアリー・ローズ”が咲いています。
チャペルも日当たりが良いので、早くからバラが楽しめます。
高台になっていて、冬も日当たりが良いのか、
こちらのジギタリス。3年以上この場所で毎年咲いています。
やくらいではジギタリスは2年草です。
今年種をまいたら、来年花が咲き、終わるサイクルの植物です。
ですが、日当たりや肥料の関係かこのジキタリスは3年はこの場所で咲いているんです。
すごいですね。(あまり伝わらないかもしれませんが。)
バラ以外にも宿根草が咲き始めてきました。
今はイリスがあちこちで咲いています。
奥は(品種の断定ができない)イリス。黄色と紫の二色の花色で小型のイリスです。
手前はアムソニア・タベルナエモンタナ。
和名は「ヤナギバチョウジソウ」です。
薄いブルーの花が涼しげです。
バラも咲きじ始め、宿根草も増えてきました。
甘い香りに包まれるバラの季節に是非遊びに来て見てください。
スタッフ一同お待ちしております。
いつも見てくださってありがとうございます。