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2017.07.04

梅雨らしい天気と

ガーデン

やっと梅雨らしい天気になってきました。

ふるるの丘はパサパサ状態だったので雨が降って一安心です。

  

植え込みもあともう少しです。

雨が降ってうれしい反面、

  

バラの花の痛みが早くなるので悩むところです。

まだローズアベニューやチャペルの修景バラは楽しめますので、

遊びに来た際はそちらのエリアを楽しんでいただければと思います。

ローズアベニューのパーゴラの足元では

エキナセアが咲き始めています。

そちらも合わせて楽しんでいただければと思います。

そして、これからは

ラベンダーが見ごろを迎えます。

まだ開花はしてませんが、穂も大きくなってきているので、

もう少しでラベンダーの香りが園内で楽しめます。

お楽しみに(^^)/

この時期になると、バラのベーサルシュートという

株元から新しい枝が出てきます。

ガーデンではある程度大きくなったら途中で切ってしまいます。

この枝がこれからのその株のメインの枝になっていくからです。

冬の剪定の際に、ベーサルシュートが多いほど、

場合によって株元から、古い枝を切り、枝の更新が出来ます。

ですが確認はしていても追いつかず、

このように折れたりしてしまいます。

やくらいガーデンは風が吹くとかなり強い風が吹きます。

風で折れてしまうこともよくあり、

時には、カラスが止まり木として使うこともあり、

確認しだい切っています。

お客様から「(株の)見栄えが悪くてどうすればいいですか?」

という質問をいただく事があります。

お客様の任意で

咲かせてから切っていただいてもいいですし、

咲かせずに切ってもいいですといつも答えています。

品種によってはベーサルシュートが出にくい物もあります。

出たものを残せないと株が古くなり、花数も減って行ってしまいます。

これからの時期ベーサルシュートが出てくる時期になってきます。

皆さん大事に大事に残してあげてください。

話は変わって少し前になりますが、

ウサギ小屋の近くに

  

「アサガオ」を植えました。

まだまだ小さいですが、

夏を迎えるまでにこのアーチを覆うほどになってくれていると思います。

2種類のアサガオが植栽してあるので、

花が咲く頃にまたご紹介したいと思います。

では、今日も簡単にですがいくつか宿根草をご紹介したいと思います。

  

“トロリウス・キネンシス・ゴールデン クイーン”

キンポウゲ科 耐寒性多年草です。

湿り気のある場所を好みます。

2枚目は種の姿。

ガーデンでは2カ所植えてますが、

どちらも日陰で咲いてくれています。

シェード(日陰)の庭で楽しめるので

暗いイメージの場所を明るくしてくれる植物です。

ハーブガーデン手前の花壇で楽しめます。

“カンパニュラ・ラクチフローラ”

キキョウ科耐寒性多年草

沢山種類があるカンパニュラ。

園内でも、7種ほどですが植栽しています。

涼しげなブルーの花が楽しめる上の種も他にホワイトがあります。

今時期から多くの種類が咲き始めるのでガーデンに遊びに来た際は

花色や花の形が異なるカンパニュラを楽しんで見てください。

こちらはフラワーガーデンで楽しめます。

“フィリペンドラ・ウルマリア”

別名:メドウスイート

バラ科シモツケソウ属の耐寒性多年草です。

写真の様に白いモコモコの花が楽しめ、

蜜を求めて蝶やハチが集まっています。

遠くからでも目立つ植物です。

ガーデンに遊びに来たら見てみてください。

こちらもフラワーガーデンで楽しめます。

梅雨らしい天気になったと思った矢先に台風情報。

台風の経路にお住いの皆さまどうかご注してください。

被害が出ないことを願っています。

いつも見てくださってありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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